カテゴリー: iPhoneアプリ開発

UITableView 編集時 削除ボタンが重なる場合の対処

 

※本記事は、旧ブログからの再掲です。

UITableViewに独自にviewを貼付けた場合のcell削除時の削除ボタンが隠れてしまう現象の対処法の備忘録です。

下図のように UITableView の cell に独自に view を貼付け、cell を削除できるように編集ボタンを設置しました。

tableview_del_1

削除しようとして左側の赤丸ボタンが表示された際には、
右にある青い view は押し出されほとんど見えなくなり、 (さらに…)

UIButtonに影をつける

 

※本記事は、旧ブログからの再掲です。

UIButtonに影を付けると立体的に見え、さらにボタンを押した時に少し動くようにすると本当にボタンを押した感覚になります。

今回は背景色を青にしているので、UIButtonTypeCustomを指定しプログラムで角を丸くしています。そのためには、CALayerのcornerRadiusプロパティに角丸の半径を設定します。
(<QuartzCore/CALayer.h>のインポートが必要です)

ボタンに影を付けるには、CALayerのshadowOpacityプロパティに影の透明度(0.00~1.00)、shadowOffsetプロパティに影の表示位置を設定します。
このとき、masksToBoundsプロパティをYESに設定しているときちんと影が表示されません。

ボタンを押下したときにボタンが動くようにするには、ボタンへのイベントを検出し、そのタイミングでボタンを動かす処理を行います。 (さらに…)

定数について

 

※本記事は、旧ブログからの再掲です。

定数についての備忘録です。

整数の定数(列挙型)

整数値をとる関連定数のグループには列挙を使用します。
列挙定数には、自動的に先頭から順番に0, 1, 2,…と1ずつ加算された値が代入されます。
また整数値を代入することも可能です。一部のみ代入した場合には、その後ろは前の値に+1された値が代入されます。

また下記のように書くと、データ型の指定もできます。

(さらに…)

SSL通信での認証処理

 

※本記事は、旧ブログからの再掲です。

SSL通信を行う際には認証処理も必要となります。
今回はテスト用に自己証明書を使って認証を行う方法です。

まず自己証明書の作成からです。
SSL環境構築 という記事にSSLサーバー証明書の作成方法を書いているので、その続きからとします。

証明書の形式をPEMからDERに変換します。
ターミナル上で下記コマンドを実行します。

# openssl x509 -inform PEM -outform DER -in server.crt -out server.der

作成されたserver.derをアプリのプロジェクトにコピーします。
TARGETSの”Copy Bundle Resources”に追加されていることを確認します。

次に認証処理の追加です。
通信処理を行うクラスにNSURLConnectionのdelegateメソッドを追加します。 (さらに…)

SSL環境構築

 

※本記事は、旧ブログからの再掲です。

MacにSSLサーバーの環境を構築したので、そのときの手順を備忘録として残しておきます。

<手順>
(1)作業ディレクトリの作成
(2)乱数データの作成
(3)サーバー鍵の作成
(4)CSRの作成
(5)CAの鍵の作成
(6)CA証明書の作成
(7)サーバー証明書の作成
(8)/etc/apache2に配置
(9)パスフレーズの削除
(10)アクセス権の変更
(11)httpd.confの設定変更
(12)httpd-ssl.confの設定変更
(13)コンフィグファイルの文法チェック
(14)Apache再起動

※環境
OS:Mac OS X 10.8.2
(さらに…)